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急なギックリ腰にお悩みの方へ|ありす鍼灸整骨院で早期回復をサポート
「突然腰に激痛が走った…」「動けないほどの痛みが続く…」そんな ギックリ腰(急性腰痛) にお困りではありませんか?ギックリ腰は、筋肉や関節の炎症、骨盤の歪み などが原因で起こり、放置すると慢性化することもあります。
当院では、整骨院の施術 で炎症を抑え、正しい姿勢へと導き、鍼灸治療 による血流促進で痛みを緩和。痛みの早期改善と再発防止を目指します。ギックリ腰の違和感を感じたら、早めの施術が鍵!ぜひご相談ください。
1. ギックリ腰になる背景
ギックリ腰(急性腰痛)は、突然の強い痛みとともに腰が動かせなくなる症状で、「魔女の一撃」とも呼ばれることがあります。日常生活の何気ない動作が引き金となることが多く、特に姿勢の悪化や筋力の緊張が原因となるケースが多いです。
2. ギックリ腰の主な原因
ギックリ腰になりやすい原因
デスクワークの増加(長時間の座り姿勢)
・長時間同じ姿勢で座ることが多い → 腰回りの筋肉が硬くなり、急な動作で痛めやすい
・姿勢が悪い(猫背・反り腰) → 骨盤や腰椎に過度な負担がかかる
運動不足・筋力の低下
・腰を支える 体幹(腹筋・背筋)の筋力が弱まる と、腰への負担が増大
・筋肉が硬くなると、急な動きに対応できず、ぎっくり腰を起こしやすくなる
重いものを持ち上げる動作(腰への急激な負荷)
・不意に重いものを持ち上げたとき、腰に強い負担がかかる
・膝を曲げずに腰だけで持ち上げようとすると、腰椎に過度な圧力がかかる
寒さや冷えによる血行不良
・冬場や冷房の効いた室内では 筋肉が硬直しやすく、急な動きで痛めやすい
・血流が悪くなると、腰の筋肉の柔軟性が低下し、ケガをしやすくなる
ストレスや疲労の蓄積
・ストレスや過労で自律神経が乱れると、筋肉が過緊張状態になりやすい
・睡眠不足 などで回復が遅れると、ちょっとした動きでも痛みが発生しやすい
3. ギックリ腰の治療方針

鍼灸によるギックリ腰の治療方針
ギックリ腰(急性腰痛)は、筋肉や関節の炎症などが原因で突然の強い痛みを引き起こします。鍼灸治療は、痛みの早期軽減と回復促進に効果的であり、炎症を抑え、筋肉の緊張を和らげ、血流を改善することで、早期回復を目指します。
炎症の軽減(急性期の痛み緩和)
ギックリ腰の初期は 炎症が強く、熱感や腫れを伴うことがある ため、炎症を鎮める施術 を行います。
・鎮痛作用のあるツボに鍼を施し、痛みを和らげます
施術ポイント
・強い刺激は避け、浅めの鍼で鎮痛効果を狙う
・炎症が落ち着くまでは安静が必要(冷やす場合もあり)
4. ギックリ腰治療の経過
炎症期は患部への強い刺激は控えますが、炎症が治まり痛みが軽減すると患部へのアプローチも行っていきます。
ギックリ腰は痛みは急に起こりますが、主な原因は腰周辺の筋肉の緊張や姿勢の悪さ等がありますので、マッサージや骨盤矯正、ストレッチ等へ原因を治す治療へ移行していきます。
5. ギックリ腰の症例
・年齢:30代男性
・職業:トラック運転手
・主訴:突然の腰の激痛(ギックリ腰)
・発症状況:朝、車から降りようとした際に腰に強い痛みが走り、そのまま動けなくなった
・随伴症状:動作時の激痛、座位からの立ち上がりが困難
・既往歴:腰痛持ち(数年前から何度かギックリ腰を経験)
症状の経過と診断
患者様は、日頃から腰に張りを感じていたものの、特にケアをしていなかった。朝、急な動きをした際に突然 「ピキッ」と鋭い痛み が走り、そこから 前後屈や体をひねる動作ができなくなった。
炎症による熱感 も見られた。
触診・検査結果
・前屈・後屈の可動域制限(動作時の激痛)
・炎症反応(局所の熱感)
急性腰痛(ギックリ腰)と判断し、早期回復のために鍼灸治療を実施。
6. ギックリ腰治療後の様子
初回施術(急性期:発症当日)
鍼灸治療(炎症抑制・鎮痛)
・鎮痛作用のあるツボに鍼を使用し、炎症を抑える
・腰部の緊張緩和を目的に、軽い鍼刺激を実施
・お灸は初回は控えめ
・無理な動作を避けるよう指導(安静を確保しつつ、軽い歩行を推奨)
施術後、痛みは少し軽減し、少し動きがスムーズになる。
3回目(回復期:発症7日後)
・腰の痛みはほぼ消失し、スムーズに動ける状態になる
・長時間の同姿勢で
腰が重くなることはあるが、鋭い痛みはなし
再発予防のための治療
・マッサージや骨盤矯正を行いギックリ腰の出にくい体つくりを目指す
施術後、腰痛は完全に解消し、再発防止のメンテナンスへ移行。
7. まとめ

・ギックリ腰は適切な鍼灸治療で早期回復が可能!
・急性期は炎症を抑え、亜急性期から筋肉の緊張をほぐす施術を行う
・回復後は体幹を鍛え、姿勢改善を行うことで再発を防ぐ
ギックリ腰を繰り返さないためにも、早めの治療と予防ケアが大切です。 痛みが出たら、すぐにご相談ください!