カラー治療とはどのような物なの?
あまり知られていない治療ですが、痛み、シビレなど体の不調に凄く効果的な治療です。当院でも鍼灸治療と併せて治療をする事が多く、比較的効果も実感しやすい治療になっておりますので、今回はカラー治療についてご理解をして頂こうと思います。
カラー治療とはどのような治療?
難しい話になりますが、障害を受けた細胞から出る波長(電磁波)に対してそれと同じ波長を持った色(電磁波)を見つけ出します。そして患部にその色のテープを貼付する事により、 色の波長(電磁波)が病気や怪我の波長(電磁波)を打ち消して細胞や組織を正常化させていくのが、この治療の基本的な原理です。
病変部位の電磁波(周波数)を対になる電磁波(カラー)で打ち消すことで正常な状態(波長の平定化)に戻すことができると考えられます。(波長の逆位相による作用)
病巣の波長に対して、カラーの波長が逆位相に働いて病気の波長を打ち消し、病気の治癒を促進させることにより、痛みが瞬時になくなったり、病気が改善に向かいます。
これは最近の研究で皮膚には光受容体タンパク質が100種以上発見されております。
資生堂の研究者である傳田光洋氏が発見し、色の光りを照射し、ケラチノサイト内の細胞間脂質の流動の変化も見ております。
すなわち、色は人体に変化をもたらす事が可能であり、皮膚は単なる防御壁ではなく外部の情報を処理することが出来る素晴らしい機能を兼ね備えているのです。
どのような症状に効果的?
あらゆる疾患に対応可能です。そして身体の異常を根本的に治癒していくので疾患だけで無く体の状態・症状を良くすることが出来ます。また治療過程はシールを貼るのみなので、痛みや副作用も無く、お子様でも受診可能です。気になる疾患がございましたらご連絡下さい。
治療を受けられない条件(禁忌)は?
特にはありません。
色のついた布をシールで貼るだけの治療になります。
当院では疼痛の種類のカラーを多く用意しています。
治療のテープはどれくらい貼っておいても大丈夫?
シールを貼るのですが、お肌がかぶれやすい方もいらっしゃいますので、お肌に優しい和紙のシールもご用意しています。 気兼ねなく問い合わせてください。
治療の頻度はどれくらい?
急性期、慢性期とで貼り替えの間隔は変わってきます。
急性期では状態が変化しやすく、カラーの種類や貼付する位置が変わりやすいので2、3日での施術がおすすめです。
色彩診断治療では、慢性病の場合はカラーの種類や貼付する位置が変わらない限り効果がありますが、シールによる被れの心配もあり1週間くらいを目安にしてもらっている事が多いです。
まとめ
是非、一度体感してみてください。
“百聞は一見にしかず”の言葉通り、皆様の知らない素晴らしい世界が現実にあります。
一度体感すると、その効果に驚くことでしょう。
色彩治療によって新たな光明が見えてくる事と思います。