こんにちは、高橋です。
鍼灸との出会いは子育て中にギックリ腰になり鍼をしてもらったら楽になったことです。あんな細い鍼で変わるんだ、鍼ってすごいな思い興味をもちました。
子育てと仕事(リラクゼーション)に追われ鍼灸のことを忘れていましたが、子育てが一段落してやっと自分の時間ができたので一念発起して資格を取りました。
リラクゼーションの仕事をしてきてお客様が気持ち良かったと笑顔になってくれたときが一番うれしいです。鍼は怖いといわれる人が多いですが、心地よい施術を目指して努力しますので、ぜひ一度体験してみてください。鍼灸って気持ち良かったと笑顔になってもらえるようにがんばります。
1. ヒアリングの事例
10月3日以降の来院事例と具体的な悩み
10月初旬、40代女性のお客様(A様)は、長年悩まされていたアキレス腱周囲の痛みと、それに伴う歩行時の違和感で再来院されました。A様は特に10月3日の来院時、階段や体重のかかる動作で痛みが増し、「かかとを傷めてしまいました」という訴えがありました。これに加え、腰痛や臀部痛もあり、以前より体全体のバランスが崩れ、生活に支障をきたしていた状態でした。ネットで当院の施術内容を調べた上で来院されたA様は、根本改善を期待し、特にアキレス腱の炎症や筋緊張の緩和に重点を置いた施術を求められていました。こうした具体的な症状と訴えから、A様は当院における鍼灸施術への期待が高く、今後の施術で改善の兆しを見出したいという強い思いを抱かれていました。2. 評価と原因の特定
10月3日以降の施術に基づく診断と原因分析
10月3日の施術では、担当スタッフがまず局所の圧痛や腫れ、下腿部の筋肉の緊張状態を丁寧にチェックしました。A様の場合、アキレス腱周囲の痛みは一見、単純な使い過ぎによるものと判断されがちでしたが、さらに腰痛や臀部痛が付随していることから、歩行時の姿勢や、下半身全体の血流不良が原因の一端を担っていると考えられました。10月9日の来院でも同様の評価が行われ、特に梨状筋の圧痛部が顕著であることが確認され、これが腰痛および臀部痛にまで影響している可能性が指摘されました。検査結果や触診、そして患者様の訴えをもとに、当院では「全体のバランス調整が必要」という結論に至りました。一般的にはアキレス腱炎は局所の疲労や炎症だけが原因と見なされがちですが、本ケースでは、全身の筋肉の連動や歩行の癖、さらには姿勢の歪みが複合的に症状に影響していたという意外な側面もあったのです。3. 対応方針の説明
継続施術の根拠と具体的な対策
当院では、10月3日以降の施術を通して、A様の症状に対し包括的な施術方針を打ち出しました。まず10月3日の初回施術では、腓腹筋やヒラメ筋、そして前脛骨筋などの下肢の筋肉への鍼治療と施灸を重点的に行い、痛みの元となる筋摩擦や血流障害の改善を図りました。また、10月9日の施術では、前回の経過を見ながら、特に腰痛・臀部痛に関連する圧痛部を中心に施術し、梨状筋や周辺筋群の調整をおこないました。このとき、鍼だけでなく、軽い運動指導やストレッチの方法も併せて行い、セルフケアの重要性をお伝えしました。10月16日の施術では、腹部瘀血や内臓下垂による下肢の血行障害を整える施術を取り入れ、全体的なリラクゼーションを行うと共に根本的な改善を目指しました。これらは単一の局所治療に留まらず、歩行や日常生活における体の使い方全般を見直すアプローチを行いました。4. 経過の説明
施術後の具体的な変化とフォローアップ
10月3日の施術直後、A様は「足裏や踵周辺の違和感が少し和らいだ」と報告され、その後10月9日の施術で、「歩行時の痛みが明らかに軽減された」と実感されるようになりました。施術後の経過観察では、痛みの評価スコアが以前の状態から明確に改善し、数値的な指標としてもその効果が現れ始めたことが確認されました。たとえば、10月3日の施術後、日常生活における痛みのレベルが8段階中6に改善し、10月9日には5段階まで下がる結果が出たのです。更に、10月16日の施術を受けた後は、腰部や腹部の内在する痛みも緩和し、A様自身が「以前よりも動きやすくなった」と感じられるようになりました。治療中には、各施術の段階で発生した小さな課題—例えば、一部の圧痛部位での再発傾向—に対しては随時、追加の鍼治療や運動療法を組み合わせたフォローアップを実施。定期的な施術とホームケアのアドバイスにより、A様は徐々に日常生活での活動に自信を取り戻され、症状の再発防止にも努められました。5. 結果とお客様の声
施術後の変化と喜びの声
10月3日以降の継続施術を通して、A様は生活の質が大幅に改善されたことを実感されました。特に、施術前は「階段の上り下りですら耐えがたい」と感じていた痛みが、施術後には「歩行が楽になり、日常生活に支障が少なくなった」との具体的な変化が見受けられました。また、10月16日の施術後、A様は「全身がほぐれ、痛みの根本原因にアプローチできたことを実感しました。家族からも『元気そうね』という声をいただけるようになりました」と、前向きな感想をお寄せいただきました。こうした感想は、当院で実施している全身のバランスを整える施術アプローチの有効性を再確認できる結果となり、A様自身も継続的な治療の必要性と、セルフケアの大切さを改めて実感されました。6. まとめとオファー
治療事例から得られる教訓と今後のご案内
今回の10月3日以降の施術事例から、次の3点の教訓が得られました。・局所的な痛みだけでなく、全体のバランス調整が根本的な改善に不可欠であること。
・継続的な施術と、日常生活でのセルフケアが症状の再発防止に大きな効果をもたらすこと。
・痛みの原因は複数の要因が絡み合っているため、個々の状況に合わせた柔軟な治療計画が必要であること。
またこのようなアキレス腱周囲の痛みや歩行時の不快感、腰や臀部の不調にお悩みの方は、ぜひ一度、当院でのカウンセリングと施術をお試しください。当院では、専門スタッフが丁寧な評価の上で、根本的な原因にアプローチする施術を提供しております。ご予約やご相談は公式サイトまたはネット予約システムからお気軽にお申し込みください。皆様の健康と快適な生活をサポートするため、心を込めた施術でお待ちしております。
このブログの記事は「高橋協子」が書きました。





