妊婦さんは鍼灸を受けられますか?|ありす鍼灸整骨院の鍼灸師がお答えします。

妊娠中ですが鍼灸治療は受けられますか?

当院でもこのようなご相談を頂くことがあります。
妊娠中でも体の疲れ、痛み、不調、様々な症状が現れます。
そのような場合鍼灸治療は受けられるのか?
当院の鍼灸師がお答えします。

妊婦でも鍼灸治療は受けられますか?

はい!受けて頂けます。
我々のマタニティ鍼灸の目的としては
・全身治療による体質改善
・全身の血流を改善
・筋緊張の緩和
・自律神経の調節
・オキシトシン分泌の促進 等。
より快適にお腹の赤ちゃんとのマタニティ期を過ごせるよう、腰痛、肩こりなどのマイナートラブルをはじめ、お身体の不調がありましたらご相談下さい。

どのような症状の方が来られますか?

・腰痛
・肩こり
・むくみ
・逆子
・つわり
・便秘
などのご相談が多いです。

辞めておいた方が良い場合はありますか?

【施術を控えさせて頂く症状】
・熱発している
・出血がある
・お腹の張りが頻回である
・子宮収縮抑制剤を服用
・切迫流産・切迫早産
・医師から安静指示をうけている

【以下の症状の場合は必ずお申し出ください】
・妊娠12週未満
・仰臥位血圧症候群(脳貧血)になりやすい
・股関節痛・恥骨痛・仙腸関節痛がある

治療後の過ごし方はどのようにしたら良いですか?

激しい運動や長風呂は避け、ご自宅でゆっくりお過ごしください。

まとめ

妊婦様への鍼は細目の鍼を使用しますので、刺激は極力減らした治療となります。
刺激はなくとも筋肉を緩めて痛みの原因を緩和させる事が可能です。
冷えや逆子治療では灸を使用いたします。
もし鍼や灸に抵抗がある方でも、マッサージ等の施術も対応させて頂きます。
お母さんの調子が良いとお腹の赤ちゃんもよりご機嫌に過ごせる環境づくりになります。
出産までの10か月のサポートをさせて頂きますので、辛い症状があれば我慢せずに、一度ご相談ください(^^♪

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  • 高橋協子 月16時〜木金15時〜20時 (国家資格:鍼灸師) 

    このブログの記事は「高橋協子 月16時〜木金15時〜20時 (国家資格:鍼灸師) 」が書きました。

    こんにちは、高橋です。

    鍼灸との出会いは子育て中にギックリ腰になり鍼をしてもらったら楽になったことです。あんな細い鍼で変わるんだ、鍼ってすごいな思い興味をもちました。
    子育てと仕事(リラクゼーション)に追われ鍼灸のことを忘れていましたが、子育てが一段落してやっと自分の時間ができたので一念発起して資格を取りました。

    リラクゼーションの仕事をしてきてお客様が気持ち良かったと笑顔になってくれたときが一番うれしいです。鍼は怖いといわれる人が多いですが、心地よい施術を目指して努力しますので、ぜひ一度体験してみてください。鍼灸って気持ち良かったと笑顔になってもらえるようにがんばります。

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